子育てしながら仕事をすること

先日、4人の子供を育てながら17人ほどの従業員を擁する税理士事務所を運営している先生のセミナーに参加してきました。

内容としては、各種ツールを使ってとにかく効率をあげるための各論的な話や、ペポルインボイスの導入や人手不足等でこの先税理士業界はどうなっていくかという総論の話で、非常に満足度の高い研修でした。

さて、私は研修に行く時間もケチって、研修受講する際は受講システムでネット受講することが多いのですが、そんな自分がわざわざ実地の研修に行ったのは、講師の先生が4人の子育てしながらどうやって仕事をこなしていたかを知りたかったからです。

その点について質問しましたが、やはり時間はどうしても制約される、その制約された時間の中でパフォーマンスを上げていったり、未来の種まきとしてパートさんでも雇って育てることが必要といったお話をいただきました。

私には今小4の長男、小2の次男、そして来月1歳になる長女がいます。このHPの写真で一緒に写ってくれてるのが生後1か月の時の長女です。

現在、朝は6:30~9:00ごろまで、長女に朝食を食べさせたり朝の準備で時間がとられ、夜は17時以降について風呂入れ、夕食を食べさせ、寝かしつけなどで、仕事を行うのが非常に困難です。

もちろん朝一や17時以降じゃないと会えないお客様との予定を優先させますが、極力育児を行おうとすると、9時~17時の間しか実働することができないことになります。ちょうど8時間ですね。

食事作りは自分にはできませんし、妻に負担を全てかけるというのはやりたくないので、できる限り9時~17時以外の時間は育児に使うようにしています。

繁忙期や仕事が重なると8時間ではとても時間が足りず、深夜0時や早朝4時ごろにおきて仕事するなどで埋め合わせするわけですが、仕事大好き人間の自分にとって、自由に仕事できない現状について、時々苛立つこともあります。

ただ、講師の先生も言っていましたが、子供は成長してどんどん手がかからなくなります。長男、次男を見てそれは思いますし、何より今しか育児はできません。

育児で仕事の時間が取れなかったことでいら立つことはあっても、後悔することはないと思います。

なので、今後も限られた時間で最大のパフォーマンスを出すことを命題にしていこうと思います。

それはやはりスピードを意識するという事であり、私がモットーにしているお客様に迅速に情報を提供することにつながります。

だから、方向性はこれで間違いないと信じます。

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澤村
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